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リカのパリ滞在記

パリ近郊在住のリカです。フランス人の夫を持つ主婦のフランス滞在記。ブログを通じてとっておきの耳寄り情報などを発信していきたいと思います。

2019年西地中海クルーズ第2日①

こんにちは。
フィレンツェから帰ってきて選択やら買い物やらでばたばた。
おまけに、今週、ちょっと泊りの来客があります。

夏の西地中海クルーズ続きです。


夜寝ている間に移動できるクルーズは楽でいいです。
バカンス中はなぜか早く目が覚める私。
日の出るころには目覚めました。

身支度を整えて、7時過ぎごろ朝食へ。
子供がいないと、朝食も早く行けますね~。

3食ともデッキ5のメインダイニング、またはデッキ11のビュッフェレストランで食事ができます。
ビュッフェは何かと落ち着かないので私たちはメインダイニングへ。

初日の朝食なので、張り切ってカメラを持って朝食へ。
まだ、時間的に空いているのでちょっと失礼してビュッフェの写真を。
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船が今までのより小さいのでビュッフェも小ぢんまりしています。
あるものはいつもと同じような感じです。
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ミニサイズのペイストリーはありがたいけれど、ついつい手が出そうで危険。
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まずはフルーツをたっぷり頂きます。
カップチーノもオーダーできます。
私たちは定番ドリンク込みのパッケージなのでソフトドリンクやエスプレッソ、カップチーノなども込みです。
カップチーノ、ハートマークのデコレーションになっていてうれしいです。
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メインダイニングではいろいろな朝食メニューもオーダーできます。
「普段家じゃ誰も朝食作ってくれないし、せっかくだから・・・」と、とりあえずベルギーワッフルをオーダー。
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主人はスペイン風オムレツ。
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普段は紅茶とトーストというシンプルな朝食。
朝からこんなに豪華メニューはバカンスならではの楽しみです。
でもね、これが何日も続くとおなかの周りがすごいことになるんですよ・・・

しっかり朝食を頂いた後はキャビンに帰って下船に備えて身支度を整えます。

ツタンカーメン展

こんにちは。
無事にフィレンツェから帰ってきました。
とても暑かったですが、いろいろ見学しておいしいものをたくさん食べて・・・
とても楽しかったです。
写真の整理がいろいろたまっているのでレポはもう少し後になります。

今日はパリネタ。
パリでは2019年3月23日から9月15日まで「ツタンカーメン、ファラオの宝」展が開催されています。
ツタンカーメンの墓から発掘された150点もの埋蔵品がパリのヴィレットで展示されているのです。
現在、カイロでは大エジプト博物館が建設工事中ですが、それが完成するのが2020年。
ツタンカーメンの埋蔵品もその博物館に展示される予定。
一部の埋蔵品はエジプト博物館に収蔵されたらお蔵入りして、2度と海外に出ないと言われています。
エジプトでピラミッドや埋蔵品を見てみたいと思うんですが、治安がいまいち不安。
ツタンカーメンの宝はこれを逃したら一生見られないかもしれない・・・
そう思って、この展示会のチケット、何か月も前から予約していました。

せっかくの素晴らしい展示会も、予備知識があるのとないのとでは大違い。
行く前に古代エジプトについていろいろ知っておきたいと思い、3月ごろから古代エジプトを舞台にした歴史小説を読み漁っていました。

いよいよ展示会。
紀元前14世紀にエジプトの王として君臨していたツタンカーメンと対面。


↓アラバスター製の壺。
精密な造りです。


あざやかな青がまぶしい陶器。


玉座と足置き。


古代エジプトでは死後、復活してあの世でまた新しい人生を送ると信じられていました。
↓ツタンカーメンが新しい人生で結婚する時の贈り物として埋蔵された小箱。


↓ベッド。
金の装飾が施されています。


当時エジプトは上エジプトと下エジプトがあって、ツタンカーメンは上下エジプトの王として君臨していました。
9歳で王位に着いたと言われ、19歳ぐらいでなくなった若きファラオ。
ツタンカーメンは統治期間自体は短かったのですが、墓が発掘されたとき、盗賊によって墓が全く荒らされていなくて埋蔵品も墓が封鎖されたときと同じ状態で発見されて、一躍有名になりました。

ハワード・カーター氏がツタンカーメンの墓を発見したのは1922年。
それまで、ツタンカーメンに関する記述がある文献はなく、それまでは存在自体疑問視されていた謎のファラオ。
カーター氏は何度も発掘調査に失敗しながらも、不屈の精神によってツタンカーメンの墓が発見されました。

↓上エジプトの王冠を冠ったツタンカーメン。


↓下エジプトの王冠を冠ったツタンカーメン。





↓白い石の像はアラバスターでできたカノプスの壺の蓋。
カノプスとはミイラを造る際に取り出された内臓を保管しておく壺です。


↓石棺。


古代エジプトの小説を読んでいると、よく「群青の空の石」と訳されるラピス・ラズリという宝石が出てきます。
どんな青なんだろうと思っていたんですが、ありました!
この首飾りにあるスカラベがラピス・ラズリです。


石でできたファラオの像。


これ以外にももちろん、ブログではご紹介しきれないほどの素晴らしい展示物がたくさんありました。
エジプト学者が書いた古代エジプトの歴史小説、はまっています。
いつかエジプトに行ってみたい・・・
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フィレンツェで過ごす連休①

こんにちは。
今、フランスでは連休です。
ちらっとフィレンツェに来ています。
のんびり観光しながら過ごします。

2019年西地中海クルーズ第1日②

こんにちは。

夏の西地中海クルーズ、続きです。

ランチも遅かったし、出港時はスプマンテとおつまみを頂いたのであまりお腹は空いていないけれど。
ディナーはファーストシッティングを予約してあるのでディナーに行きます。
クルーズ中はメインダイニングの同じテーブル席が1週間予約してあります。
予約時に行けないときはビュッフェレストランなら空いている時間帯なら好きな時に行けます。
でも、私たちは落ち着いてテーブルサービスで食事がしたいので、普段はずっとメインダイニングです。

今回の船は今までよりずいぶん小型。
メインダイニングも1フロアのみです。
中はこんな感じ。
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今までの比較的新しめの大型船と比べるとゴージャス感はありません。
でも、私たちは別にゴージャスじゃなくても気になりません。

初日はイタリアの3星シェフ監修のディナーでした。
こちら主人の前菜。
サーモンのタルタル。
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こちら私の前菜。
かぼちゃのフラン。
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主人はしっかりンパスタも注文。
私は初日からそんなに食べたくないのでパス。
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↓私のメイン。
なんとなく軽くお野菜のお料理が良かったので、アーティチョークのコンポート。
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主人はスズキ。
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いけないと思いながらついついデザートも注文。
私はヌガーのアイス。
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主人はフルーツのフリッター。
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「え?いいの?初日からそんなに食べて。フリッターってカロリー高いよ?」と心の中でつぶやいた私。
でも、せっかくの初日のディナーから雰囲気を壊したくなかったので主人には言いませんでした。

夕食の後はデッキに出て風にあたりました。
沈んでゆく夕日を眺めながら、ちらっと家でお留守番の子供のことを思ったり・・・
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「一人で2週間、ちゃんと生き延びられるかしら?でも、一人で生活するのもいい経験よね。」
子供の学校では1年時に最低6週間企業でのインターンシップが義務となっています。
子供はある企業に2か月の契約でインターンとして雇用していただきました。
なので、今回はお留守番。
本当は子供もつれてきてあげたかったんですが、インターンシップが終わるのは8月中旬。
その時のクルーズは予約がいっぱいで取れなかったんです。
これからは少しずつ、子供抜きの主人との生活や旅行も増えていきそうです。

マルセイユで過ごす週末3

こんにちは。
連休を利用してマルセイユに行ったときのレポ続きです。

MUCEM併設のレストランでランチを済ませた後は・・・
博物館内で行われている特別展「デュビュッフェ展」を見学。

モダンアートとか、知識が全くありませんが・・・
気になったので行ってみます。

ジャン・デュッフェ。
1951年‐1985年。
アンフォルメル(非定形)の先駆者で、アール・ブリュット(生の芸術)の提唱者として知られています。

本業はワイン商でしたが、趣味で絵を描いていたそうです。
だからなんとなく、型破りな感じです。
子供の落書き(超失礼)とも思えるような素朴な画が、却って心に響いてきます。
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↓私が今まで観たことのあるデュビュッフェの絵はこんな感じのものです。
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↓こんな彫刻もあったり・・・
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↓デュビュッフェの描いたグッゲンハイム美術館のポスター。
うわ~、超かっこいい~!
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↓この画、昔パリにはこんなバスが走っていたんですよ。
私がフランスに来たころ、もう少し新しい形でしたが、これに違いデザインのバスが近所を走っていました。
懐かしいわ~。
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↓う~ん、こういうパリの下町、あるある。
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↓パリの写真を背景に彫刻がおいてあります。
パリってモダンアート、超似合いますね。
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デュビュッフェ、名前は聞いたことがあったけれど、今まであまり馴染みがありませんでした。
デュビュッフェの作品をいろいろ観られて楽しかったです。

建物も少しぐるっと回ってみます。
鉄の装飾の中から外を観たらこんな感じ。
鉄の飾りから太陽の光が漏れていてとってもきれい。
周囲の景色が一段と映えます。
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屋上にはパセダのシーフードバーもあります。
生ガキやシーフードを頂きながらワインが飲めます。
すてき~。
次回はここでランチもいいな。
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屋上からすぐ横にあるサン・ジャン要塞の方へと橋を渡っていくことが出来ます。
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サン・ジャン要塞の方から眺める博物館も建物全体が見渡せてすばらしいです。
たまたま、今日、この博物館の建設を手がけたリュディ・リチオッティ氏のインタビューをTVで観ました。
「透ける鉄の装飾を使うことによって外部の海へ開かれた空間を造り上げました。
そして、この海の向こう側、すなわち、この博物館の対岸にはアフリカ大陸が広がっているのです。」

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なるほど、地中海文明の博物館らしい発想です。
地中海に面したヨーロッパだけでなく、地中海を挟んで対岸にあるアフリカ大陸も意識した建設なんですね。
元フランスの植民地であるアルジェリア出身の建築家だそう。
この博物館建設には祖国のアルジェリアへの思いも込められているのでしょうね。
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