コートダジュールのマリンランド
日本は今年はものすごい猛暑だそうですね。
パリはこのところお天気もよく、気温も暑い日で日中最高気温が24℃程度とすごしやすく、日本の皆様に申し訳ないような気温です。
さて、バカンスのご報告の続きです。
カンヌとニースの間にアンティブという街があります。
そこにあるマリンランドはヨーロッパで一番大きなマリンランドだそうで今年設立40周年を迎えました。
テレビでもよくレポートされるので以前から一度行ってみたかったのです。
ただ、子供ももう幼児ではないし、創設40周年ということで、古臭くショボかったら嫌だな・・・と少々不安を抱きながら行きました。
でも、そんな不安も直ぐに吹き飛んで楽しめました。
子供はもちろんのこと大人も十分楽しめます。
アシカのショーはユーモラスですごく面白く・・・
イルカのショーはすごく優雅で・・・
日中こうしていろいろなショーが園内で行われます。
ショーを見逃しても夏季は何度も似たようなショーが行われるので別の時間に行けば大丈夫。
ショーを見ない間は室内の水族館を見たりとか・・・
サメのコーナーもあったりして迫力満点です。
熱帯魚のコーナーはあまりの美しさにボーっと見とれます。
こちらネモ(日本語でなんでしたっけ?)の世界。
シャチのショーはすごい迫力です。
調教師のお姉さんやお兄さんがまた美形ぞろいで・・・
私など、シャチもさることながらお姉さんやお兄さんにも見とれておりました。
夜にはイルカのライトアップ・ショーが行われて、昼のショーよりも一段と華やかでした。
閉園直前はシャチのショーで〆。
バックに花火がドカンドカンと打ち上げられ、フィナーレにふさわしいすばらしいショーでした。
1日、いろいろなショーを見てとても楽しかったです。
イルカやシャチがものすごくうまく調教されていて感心しました。
ただ、ふと、「こうしたプールに飼われて幸せなのかな?」と思わないでもありませんでした。
そんなことを言いはじめたらキリがないのであえてここではこうした論議はしませんが。
ここのマリンランドはシャチなどの生態の研究もかなり熱心にしているようです。
確か以前、傷ついたシャチが海で保護されてマリンランドに送られて治療したというようなニュースをテレビで見たことがあったような・・・
私の記憶が正しかったらですが・・・
動物を尊重した経営をしているそうなのでとりあえずほっとしてます。
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