リカのパリ滞在記

パリ近郊在住のリカです。フランス人の夫を持つ主婦のフランス滞在記。ブログを通じてとっておきの耳寄り情報などを発信していきたいと思います。

セーヌ川増水!

こんにちは。
去年の12月ぐらいからやたら雨が降るな~と思っていました。
もともとフランスの冬は長く天気も悪いんですが、今年は例年にも増して天候が悪く・・・
雨もどちらかと言うと大雨の降る日が多いです。

そんなことを思っていたら1月下旬についにセーヌ川や支流が氾濫し始めました。
私も実は川のある街に住んでいるのですが・・・
川の水位はどんどん上がって水があふれ出てきています。
川のすぐ横から住宅地が広がっているので、水につかった住宅も多いです。

川の氾濫は残念ながら雨が多い年にまたにあるのですが、今年は増水が長期にわたっていることから問題が大きくなってきています。

先日ちらっとパリに行ったのでセーヌ川を覗いて見ました。
こんな感じだと増水しているのもわかりづらいでしょうか。
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このセーヌ川沿いの建物はコンシエルジュリー。
フランス革命時には牢獄として使われていました。
マリー・アントワネットが最後の日々を過ごしたことでも有名です。
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こちら、シャンジュ橋。
ナポレオンのNのマークがついています。
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このように水位が揚がっているのでバトームッシュなどの船は停泊したまま。
増水のピークは達したようですが、なかなか今年は水位が下がらないようです・・・

こちら、おまけでコンシエルジュリーの時計塔の写真です。
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時計、きれいでしょう。
1370年にパリで一番最初に設置された公共時計だそうです。

イタリアン

こんにちは。
急にまた寒さがぶり返してきました。

先日、またチェーンのイタリアンレストランに行っちゃいました。
割引券があったのでついつい・・・

この日は前菜にシェーヴルチーズのサラダ。
シェーヴルチーズをのせて焼いたアツアツのトーストがのったベビーリーフのサラダ。


前回、私のメインはパスタだったので、この日は久しぶりにピザにしてみました。
スモークサーモンとマスカルポーネのピザ。
マスカルポーネにはレモン汁が入っています。
酸味がアクセントとなっていて美味しいです。


この日、主人もピザ。
モッツァレッラチーズとハムのピザ。
ちゃんと水牛のモッツァレッラですよ。
おまけに一個丸ごとドカンと乗っています。


おなかが空いていたのでしっかり前菜も注文してしまったのですが、ピザは大きくかなりのボリュームです。
主人に手伝ってもらってなんとか完食。
さすがに私も主人もデザートはパスしました。

マルモッタン美術館3

こんにちは。
マルモッタン美術館の続きです。

さて、モネのプライベートコレクションを鑑賞した後は・・・
階段を下りて常設のコーナーに移動します。

ここで、私が好きなのはモネの「サン・ラザール駅」。
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煙を上げる汽車が旅情をそそります。
私、たまにサン・ラザール駅を利用するのですが、今もこの雰囲気が残っているんですよね。
汽車の代わりに普通の電車が並んでいるわけですが、駅に行くとついついこの画を思い出します。

そして・・・
印象派という名前の由来となったモネの「印象・日の出」。
印象派の絵がお好きな方にはぜひ観て頂きたい作品です。
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モネが「睡蓮」の連作を描いたことは有名ですが、本当に数多くの「睡蓮」が残されています。
私の大好きなオランジュリー美術館には「睡蓮」の大きな画が何枚もあり、それは迫力があります。
でも、ここマルモッタン美術館にもたくさんの「睡蓮」が展示されています。
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オランジュリーほどの大きな作品はないですが・・・
こうしてずらりと並ぶ「睡蓮」を眺めるのは至極の時です。
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ソファーもあるので、腰を下ろして時間を忘れてゆっくり鑑賞してみてください。
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カヌレ~!

こんにちは。
今、子供は平日は学校の寮生活で2週間に1度、週末に帰宅します。

先日、隣町のMOF(国家最優秀職人賞)受賞のパン屋さんにパンを買いに行ったとき、せっかく子供が帰ってくるから何かケーキでもついでに買おうと思いました。
うちの子、おしゃれなケーキよりも伝統的な素朴なお菓子のほうが好みです。

この日、目に付いたのは子供の大好きなカヌレ。
カヌレはボルドー地方の伝統菓子。
玉子と牛乳と小麦粉、バターで作った素朴なお菓子。
私もたま~につくることがありますが、どうしても味が違うんですよね。

カヌレはメタルの型で焼くから、表面はパリパリ、中はしっとり。
でも、私のカヌレの型はシリコン型。
どうしても表面のカリカリ感が出せません。

本格的カヌレが食べたくなったら買うしかないですね。

何でも今NYでとても話題になっているフランス人のカヌレのお店「カヌレbyセリーヌ」があるそうです。
ボルドーのお菓子がNYでも人気だなんてうれしいです~。
セリーヌさんの作るカヌレはオリジナルのいろいろなフレバーがあってとても美味しそう。
有名SPAのお茶のお供としても出されていたりするそうです。

ご参考までに
カヌレbyセリーヌ

東京のElle caféでも食べられるそうですね。
うらやましいです~。
本国のフランスでは食べられないのが残念です。

でも、私が買ったMOFのカヌレもとっても美味しいですよ~。
この表面のこんがり感、いいですね~。
もちろん、外はパリパリ、なかはしっとりですよ~。
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ご馳走様でした~。


マルモッタン美術館2

こんにちは。
マルモッタン美術館の続きです。

印象派の絵画を多数収蔵しているマルモッタン美術館。
印象派がお好きな方はぜひいらしてくださいね。

さて、この日の私のお目当ては・・・
去年の秋から今年の1月にかけて行われていたモネのプライベートコレクション展。

モネは画家としてもちろん有名ですが、いろいろな美術品を所有していたことでも知られています。
そんなモネのプライベートコレクションが見られるということで開催中に行ってみたかったんです。

さて、ここからはモネのプライベートコレクション特別展コーナーとなります。
このころ、画家たちは交友がある画家たちと作品を見せ合ったり、交換し合うこともあったようですが・・・
モネは自分が欲しいと思った作品はたとえ親交のある画家のものでも美術商を通じて購入していたそうです。
友達価格ではなく、ちゃんとその作品に見合った値段で友人画家の作品を手に入れたいという思いがあったようです。
こちら、マネの作品。
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↓ルノワールの作品
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↓こちらもルノワールの作品
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そして・・・
この日私が見たかったのは日本の浮世絵。
モネが日本の浮世絵を愛し、大きな影響を受けたことは有名です。
ジヴェルニーのモネの家にはモネが集めた浮世絵がたくさん展示されています。

↓歌麿
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↓北斎の赤富士。
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↓北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」。
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こうして日本の浮世絵が印象派の画家たちの作品と一緒に並んで展示されているなんておもしろいですよね!
これがヨーロッパのジャポニズムの始まりだったのですね。