2021年夏東地中海クルーズ7日目⑤
旧年中はブログを通じて大変お世話になりました。
今年もどうかよろしくお願い申し上げます。
夏休みの東地中海クルーズのレポ、続きです。
ディオクレティアヌス帝宮殿の見学できる施設計5か所、すべて見学を終えたころは日もしっかり登って暑くなってきました。
海岸線のマリーナに出てドリンク休憩。
テラス席でおしゃれなお店を見つけました。

レモン水とイチゴ水を注文。
しっかり冷えていて、生き返ります。

しばらくまったり休憩した後は散策を続けます。
さすが港町、活気のある魚市場を見つけました。

国立オペラ座もあります。
ここスプリトもイタリアのトリエステ同様、オーストリア・ハンガリー帝国の支配下にいた時代があります。
この建物もオーストリアっぽいですね。

そして、たどり着いたのはこちらプロクラティヴ、別名共和国広場。

一面は海に面していて、残りの三面には19世紀半ばに造られた華麗なネオ・ルネッサンス様式の建物に囲まれています。
これはヴェネチアのサンマルコ広場を意識して造ったのだそうです。

それもそのはず、15世紀から18世紀はヴェネチア共和国の支配下で、スプリトが貿易などで栄え経済的に大きく発展したのもこの時代だったのです。

街中は古い建物が残っていて、どこを見ても絵になります。


庭らしきところに遺跡があるのがすごいです。

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