2022年夏帰国編~10日目②
夏の帰国編レポ続きです。
今回は珍しく一人旅です。
仁和寺を見学した後はバスで京都駅に戻って、次の行き先へ。
本当は次の行き先近辺でランチをしようと思ったのですが、これはというお店が見つからず、とりあえず観光を続けることにしました。
次の訪問先は建仁寺。

チケットを買って寺内に入ってすぐ、こちらの屏風が出迎えてくれます。
建仁寺訪問の目的の一つがこの屏風。

江戸時代、俵屋宗達が手掛けた晩年の最高傑作として知られているこの屏風。
オリジナルは京都国立博物館に収蔵されていて、建仁寺にあるものは複製です。
↓四方から鑑賞できる境内の庭「潮音庭」
北山安夫氏作。


↓方丈南側の枯山水「大雄苑。
1940年作庭家加藤熊吉作。

↓桃山時代に海北友松によって描かれた方丈襖の雲龍図。

↓同じく桃山時代の海北友松による花鳥図。

↓建仁寺創建800年を記念して2002年に小泉淳作画伯が描いた双龍図。
法堂の天井画です。
阿吽の口をした2匹の龍が描かれています。

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