2022年8月マドリード2日目③
8月のマドリード旅行レポ、続きです。
サン・フランシスコ・デル・グランデ教会を見学した後はバスでブラド通りに出ます。
携帯で移動のための交通手段を調べてバスを利用しました。
以前は、バスは土地勘がないと旅行者には利用しにくかったですが、今は便利ですね。
携帯でチェックすれば、どの線で行くか、どの停留所で降りるかが表示されて、旅行者でも気軽に利用できるようになりました。
私たちは5日間のマドリード交通手段乗り放題のパスを買ってあるから、移動も便利です。
さて、お昼になったので、まずはランチ。
路地にあったテラス席があるタパスバーに行きました。
↓ガスパチョ

↓イワシの塩焼き
シンプルなのがおいしいんですよね。

↓ポルトガル風タラ

このお店、路地で静かだし、おいしいし、当たりでした。
私たちが席についてすぐ後から、どんどんお客さんがやってきて満席でした。
食べ終えた人が席を立つタイミングじゃないと、席につけないようでした。
私たちもタイミングよく、席が空いたときに行ったのでラッキーでした。
さて、ランチの後は今回の旅行の主目的の一つ、プラド美術館見学です。
プラド美術館はさすがに大きく、入り口がどこか分からず、結構歩きました。
↓入口に見えたものの、入り口ではありません。

やっと、チケット売り場を見つけて、チケット購入。
(コンビチケットを既に昨日購入していたので、入場券と交換したのみ。)
チケット売り場からまたぐるっと歩いてやっと入り口に到着。

内部に入るとかなり大きなホールがあって、ブティックやレストラン・カフェがあります。

プラド美術館は印刷された館内図があって、有名作品は写真入りでリストアップしてあり、どの展示室で観られるかが、館内図に記載されています。
展示室も番号順になっていてわかりやすいです。
(ルーブルは迷路のようで大変。)
残念ながら展示室は撮影禁止。
写真で作品をご紹介できないのが残念です。
作品が展示されている有名な画家としては、ブリューゲル、ラファエロ、ヴェロネーゼ、カラヴァッジョ、ティントレットなどなど。
ルーベンスや、ゴヤ、エル・グレコは多数の作品が展示されていて、絵画三昧の午後となりました。
特に、今まで、ゴヤやエル・グレコとはあまり縁がなかったので、じっくり多数の作品を鑑賞することができてとても貴重な経験となりました。
プラド美術館で初めて出会ったアーティストにソローリャという画家があります。
スペインでは結構有名な画家らしく、優しい色彩がとてもきれいな作品が多いです。
今回、プラド美術館は有名作品を中心にざっと見ただけでした。
それだけでもかなり見ごたえがあり、ぜひまたリピートしたいです。
ブティックでは小さなプラド美術館ガイドブックが売っていたので購入。

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