2022年8月マドリード5日目④
無事に帰国しました。
日本滞在の終盤で風邪をひいて、体調を崩しています。
体調が戻ったら、徐々にブログを再開しますね。
8月のマドリード、続きです。
ティッセン・ボルミネッサ美術館の見学を続けます。
↓ムンク
ムンクといえば「叫び」があまりにも有名。
ムンクと聞いても「叫び」以外に思い浮かばないぐらい。
こうした絵に出合うのもムンクの異なった面を見るようで興味深いです。

↓ドラクロワ
題が「愛人を見せるオルレアン公」となっていて、いったいどんな状況だったのかなど、いろいろ想像が膨らみます。

↓ゴヤ

↓シャルダン
実はこの画家については全く知識がなかったのですが、ちょうどマドリードに行く前、ブログでお付き合いさせていただいているmontresorさんが、このシャルダンについてブログに書かれていました。
montresorさんのブログ
18世紀に活躍したフランスの画家で、王立絵画彫刻アカデミーの正会員となっていて、ベルサイユ宮殿やルーブル宮に絵画を献上しています。

↓同じくシャルダン
風俗画も数多く残しており、食卓の様子を描写した絵も何点か描いています。

↓ティツィアーノ

↓ティントレット

↓ピカソ
鏡を見るアルルカン

↓ゴーギャン
タヒチの自然の中でも暮らしぶりが描かれています。

↓ブラック
南仏の夕暮れ時でしょうか。
赤を使った色合いが素敵です。

↓デュフィ
パリの街の様子。

これら以外にもたくさん素晴らしい絵画があってご紹介しきれません。
また、見落とした絵もかなりあるようなので、また是非再訪したいです。
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