レ・ココット
体調がなかなか戻らず、やっと戻ったら4連休。
主人も休みだったので、バタバタ。
おまけに帰国中に雑草がすごく伸びて、4連休は庭掃除に明け暮れました。
さて、話は変わって今日はパリネタ。
数年前に、何十年も疎遠になっていた大学時代の友人から共通の友人を通じて連絡が来ました。
以来、友人がパリに出張に来るとき、いっしょにランチをしています。
コロナで出張もずっとなかったのですが、去年あたりから再開。
先日もパリに出張が入ったと連絡があり、ランチの約束をしました。
いつも、予約は私が引き受けます。
今回お邪魔したお店は、星獲得シェフ、クリスティアン・コンスタン氏のセカンドレストラン「レ・ココット」。
以前、コンスタン氏のセカンドレストランに2軒ほど行ったことがあり、ランチだと高すぎず、結構おいしかったので、今回3軒目に行ってみました。
今回のレストランは凱旋門からほど近く、ソフィテル併設のレストランです。
まずは泡で乾杯して、おしゃべりしているうちに前菜が出てきました。

↓私の前菜。
カボチャのロースト。
正直、この一品は???なお味でした。

↓私のメイン。
手長エビのラビオリ。
泡だったソースが美味でした。

既に結構おなかが膨れていたのですが、せっかくだからとデザートも。
シェフのオリジナル、チョコレートケーキ。
こちらも濃厚で美味でした。

食後の感想。
コンスタンス氏はフランスではかなり有名だし、すでに2軒のレストランに行っていて、どちらもおいしかったので、あまり心配していませんでした。
だけど、今回は正直、ちょっとがっかり。
シャンパーニュ、グラスが20ユーロはお安くないと思います。
何飲んだのかな?
ローラン・ペリエだったかしら?
それでも、高いな~という印象。
前菜は、カボチャは硬く、味付けも、特においしいと思うものでもなく、かなりがっかり。
メインのラビオリは無難なおいしさ。
チョコレートケーキも、おいしかったけれど、オリジナルという割には、特記するほどでもなく・・・
友人はおいしかったと言ってくれましたが、私はがっかり。
このレベルのシェフでここまでがっかりするのは珍しいかも。
次回、友人に会うときには、頑張ってもう少しおいしいお店を探したいと思います!
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