ポンピドゥーセンター
秋休みに入ってのこと。
友人からポンピドゥーセンターで開催されていた特別展を観に行こうと誘われました。
特別展は、かなり特殊で、私も友人も、適当に流して観てきました(失礼)。
せっかくだから常設展も見て行こうということになり、モダンアートの常設展へ。
さすが、ポンピドゥーセンター。
作品がたくさんあるのですが、ざっと有名どころだけ、駆け足で回りました。
中でも、結構私が好き目のアーティストの作品をご紹介します。
まずシャガール。
シャガールは奥さんを敬愛してやまなかったそうで、絵の題材には「愛」や「カップル」がよく使われているそうです。
優しい色使いで愛情に満ちた絵ですね。

↓こちらもシャガール。

カンディンスキー。

↓こちらもカンディンスキー。
カラフルな幾何学模様っぽいのが、なんとなく好きです。

↓ジャコメッティ。

そして、次はアメリカ人の女性画家、ジョーン・ミッチェルの画。
ジョーン・ミッチェルはパリ郊外に住んで活躍した女性画家で、最近初めて知った画家です。
最近、気になっていたので、ポンピドゥーセンターで出会うことができてうれしいです!

↓こちらはルイーズ・ブルジョワの絵画。
ルイーズ・ブルジョワというと、クモの「ママン」という彫刻が有名です。
私も過去に「ママン」をブログでご紹介したことがあるので、覚えていらっしゃる方もいらっしゃるかしら?
今まで、あのクモの彫刻しか見たことがなかったので、こうして絵画に出会うことができて幸せ~。

↓デュビュッフェの彫刻。
このぐるぐるとした輪郭のある彫刻は、見るだけで「あ、デュビュッフェの作品だ!」とわかりますよね。

超ひさしぶりにポンピドゥーセンターを見学できて楽しかったです。
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