ブダペスト旅行15
今回はブダペスト最終回です。
さて、市場を見学した後に行ったのは聖イシュトヴァン大聖堂。
聖イシュトヴァンとは1000年にハンガリーを建国した王。
1085年に聖人として列聖されました。
その聖イシュトヴァンにちなんで立てられた教会です。

建築は以外に近年で1851年に着工、完成が1905年だそうです。
内部は厳かな雰囲気ながらもやはり豪華です。

丸天井も美しい~。

こちら聖イシュトヴァンのステンドグラス。

聖イシュトヴァンの右手が東ヨーロッパで発見されるものの現クロアチアやウィーンで保管されていたのが1771年にブダに戻されたそうです。
この右手は今でも大聖堂の左端にある別室に保管されています。
こちらも見学ができますが、あえて聖遺物の写真のアップは控えさせていただきます。
遠い昔を生きた人の一部が今もこうして保管されていて見学ができるってすごいですね。
手はガラス張りの箱の中に保管されていて、正直中がよく見えませんでしたが、それでもすごいと思います。
今回はハンガリーの歴史や文化など全く知らなかったことを学ぶよい機会になりました~。
これでブダペスト旅行を締めくくりたいと思います。
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